本当に火災保険は火事じゃなくても保険金がおりるのか?
今回は私が知人に火災保険申請サポートを紹介した際の事例を紹介します。
本記事は、これから火災保険を申請してみたい方や申請を検討している方にお勧めです。
火災保険は本当に火事じゃなくても保険金がおりるのか⁉
結論、知人の物件は火災保険の「風災」「雪災」の被害(損害)で保険金がおりました。
保険金は955,241円
実際の保険金支払いの案内はこちらです👇
知人の調査物件はこちらです。
不動産を保有していると、社会的な環境の変化があっても安定して収入が入ってきますので、不動産投資は副業としても有効です。
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火災保険申請サポートとは
簡単に説明しますと、火災保険申請サポートとは、
素人では難しい、火災保険の申請を、プロの調査に依頼して、高い確率で保険金をもらえるよう調査会社にサポートしてもらうサービスです。
詳しくサービスを知りたい方は、こちらを参考にしてください。
【火災保険の補償対象は火事だけじゃない】
【ONE’S BEST】を紹介した理由はサポート費用が安いから
火災保険申請をサポートする会社は複数社あるようでしたが、私が知人に紹介した会社はONE’S BEST
紹介した理由は圧倒的にサポート費用が安いから
このようなサービスを提供している会社は複数社存在し、建物の調査費はどこの会社も無料です。
ただし、保険金が下りてから支払うサポート費用は調査会社によって各社で様々で、大きな差があります。
サポート費用の平均は、保険金の45~50%です。
私が紹介した会社『ONE’S BEST』はキャンペーンコードを備考に入力することでサポート費用が30%になります。
キャンペーンコードは OBS3013
風災・雪災害個所発見!壊れていないと思っていても実は壊れている
家は壊れていないと思っていても、プロの調査員が調べると90%の確率で被害個所が発見されます。
実際に私もこのサービスを使い調査してもらいましたが、私の物件の場合15か所の損害個所が見つかりました。
私の家の診断結果はこちらです。
人間が健康診断をするように、家も健康診断をして具合悪い個所を早期に発見し、修繕することで、建物の寿命が長くなります。
そして、今回紹介した知人の物件もやはり損害個所が見つかりました。
では、今回の調査で見つかった損害個所を一部抜粋してお見せします。
まずは、雨樋(あまどい)
分かりますか?
拡大します。
なんと!
雨樋が結合されてません!
これでは、雨樋の機能を果たしません。
続きまして、こちら
同じく雨樋の別個所
雪の重みで雨樋が変形してしまってます。
雨樋はこれ以外にも4か所の損害がありました。
全部で6か所
続きまして、留め金
外れてしまってますね。
続いては窓下
分かりますか?
拡大します。
強風で何かが飛んできたのでしょうか。
プロの調査員はどんなに小さい損害も見逃しません。
今回の調査で知人の物件は、風災、雪害で計10か所の損害が発見されました。
この後、知人はサポート会社のアドバイスを受け、保険会社に保険金を申請したところ、
955,241円の保険金がおりました。
申請から保険金が下りるまでの流れ
火災保険申請サポートの大まかな流れはこのような感じです。
①サイトから申込申請 【必要書類は火災保険の証書データのみ】
②調査日打ち合わせ 【調査会社から連絡が入り調査日を決める】
③現地調査 【基本立ち会いが必要だが、立ち合いしなくても可】
④調査報告書、見積受領 【メールで報告書、見積が届く】
⑤保険会社へ保険金請求 【調査会社からの案内された通りに保険会社へ保険金を請求】
⑥保険金確定 【保険会社から保険金確定の連絡が入る】
⑦保険金受領 【保険金が振り込まれる】
⑧サポート費用支払い 【所定の調査費用を調査会社に支払】
詳しくはこちらを確認ください。
まとめ
火災保険は火事でなくても保険金はおります。
多くの方は火災保険はその名の通り、火事が起きた場合しか申請できないものと勘違いをされています。
自動車を保有している大多数の方は自動車保険に加入し、万が一事後が起きた場合、保険で対応するのと同じように、火災保険も風災などの被害があった場合は、火災保険を申請することが可能です。
ただ、火災保険の保険金請求は自動車保険の保険金請求よりもはるかに難しくなります。
理由は様々ありますが一番大きな理由は「被害を明確にしにくい」点です。
自動車で事故を起こした場合、「時間・場所・被害状況」を警察に届けると同時に保険会社にも連絡をしますので、損害の状況が明確になります。
一方、火災保険は被害の状況を明確にすることが極めて困難です。
なぜなら、毎日、自分で自分の家の屋根に登ったり、外壁を点検して、
あっ!
屋根のこの部分が
昨日は壊れてなかったのに、今日は壊れてる!
なんて、損害個所を発見出来る人は、ほぼ存在しないからです。
そこで登場するのが、プロの調査員です。
プロの調査員は被害状況を明確にしてくれますし、火災保険の申請に関するサポートもしてくれます。
建物の健康診断という意味でも、改めてこのサービスは有効です。
被害がなければ調査費用は無料ですので。
ぜひ、自己所有物件をお持ちの方は建物の健康診断だと思って申請してみてください。
私がおススメする調査会社ONE’S BEST
サポート費用が30%になるキャンペーンコード OBS3013